今回はキャンセルは3名でしたが、
ふたをあければ定員いっぱいの6名のご参加となりました。
初めてのことだったので
タイムマネージメントをしくじりました?
6人だとお題4つで3時間いっぱいといったところなんですね。
また最年長と最年少が交えた回でもありました。年齢差65歳。
全世界が言葉を発しない沈黙日があったらどうなるか?
みんなふつうに生活しているが、ただみんな一斉に言葉を発しなくなる。
そんな日があったら人はなにを感じるのか?
仕事を休む安息日とはちがって、別に働いていてもいい。
だけど、言葉を使わないで仕事をこなさなければならない。
だから、クリティカルな場面で意志疎通が必要な仕事は休んだ方がいいかもしれない。
不必要な言葉で人を傷つけることも傷つくこともない。
ガンディーがマスクをして示していたように沈黙日が定着すると
人の精神はどうなるんだろうか?
そんなお話でした。
仕事の困りごと
職場での人間関係が合わないとき、どうすればいいのか?
合わせる必要もないし、距離をとりつつ最低限の関わりでいい。
というのがその場の空気感だった。
映画館をつくるゆめ
自宅の地下に好きなコレクションを上映する私立映画館を設ける。
ただお金を得た先の使い道の1つという道楽ではなく、
映画から人生を学んできた彼からすると、
それもまた人助けの一環だそうです。
戦争はなぜなくならないのか?
公共事業として大義名分をふりかざし、
正義の名の下に口減らしを行う政策が戦争だ。
アメリカでは戦争をすれば支持率が上がる文化がある。
どんな国であれ志願兵は特に貧困層であり、
「生き延びればそれまでよりもいい暮らしができる」と信じてる。
逆に言えば「そうでもしないといい暮らしができない」と信じてる。
そんな弱者への無慈悲からなる政策も、弱者にとってチャンスに映るのが戦争なんだ。
ということを私が伝えると
「なんとも情けない。人間は叡智を手にしたんじゃなかったのか」と嘆かわしく思われた。

