この日は4名のご参加となりました。
この日は特に濃い話で盛り上がったと思います。
「人生とは」「青春について」
50代だろうが80代だろうが
青春であることに年齢は関係がない。
実際、今日来られた50代,80代の方たちをみると
疲れた30代より若く感じる。
しわがあれども血色の良さと表情や雰囲気が若くみえる理由なのだろう。
人間は大人になるにつれ守るものが増えてゆき
青春を忘れるが、
一定の年を越えるとそれらから解放されてしまう。
中年の危機というやつだ。
そこをかいくぐるカウンターとして第2の人生として青春がある。
これだけであれば、年寄り以外関係ない話だと
括られてしまいそうだがそうじゃない。
誰でもいつからでも青春は始められる。
青春はいつもそこに待っていてくれている。
「多夫多妻的恋愛観・ポリアモリー」
多夫多妻的恋愛観は
全国的に先進的といわれている
マイノリティ向けのファミリーシップ条例を
つくったばかり明石市でも対応できないお話であり
大変興味深く聴かせていただきました。
法制度や社会一般的にどうのというのは抜きにして
それでうまくやれてる人たちがいるのなら
そういう生き方も否定されるべきではないと感じます。
意外だったのは多夫多妻的な人間は、
男女両方のきもちが理解できる人が多く
育児に協力的な男性もいるようです。
お互いが生活を支え合っているので
「誰彼構わず、酒池肉林、だらしない」
といったイメージともちがうのが実態のようです。

